キングダム 799話 最新話 確定ネタバレ速報「二人の行方」

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キングダムネタバレ

泣きながら抱きしめ合う二人の様子・・

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キングダム 799話

ヒョウコウ
ヒョウコウ

バッハッハーーッ!

地下道とか関係ないやんか~い!

王騎
王騎

コッコッコ・・

深読みし過ぎましたね・・

ヒョウコウ
ヒョウコウ

糸凌は生きてると思ってたわい!

死亡確定画像が無い時点での・・

王騎
王騎

漫画の定石ですよね!

それにしてもこの二人は

何だったんでしょうね?

ヒョウコウ
ヒョウコウ

そこなんじゃよ!

このまま退場したらば

ただ女にうつつを抜かした

色ボケ秦将で終わってしまう・・

そんなもんわざわざ描くか?

王騎
王騎

そうですよね!

何かもう一つ展開がありそうですよね。

「生きていたのか糸凌!おぉ~・なんと・・生きてまた会えるとは・・」(倉央)
「倉央様・・私のためにここまで来るなんて・・」(糸凌)
「約束を破り申し訳なかった・・許してくれ糸凌!」(倉央)
「倉央様・・・」(糸凌)
泣きながら抱きしめ合う二人の様子・・

「フッ・・感動の再会に水を差すようで悪いが・・お前らの処遇を決めねばならん・・」(カン・サロ)
「望みは叶ったのだ・・このまま八つ裂きにされて構わん・・」(倉央)
「当然だ・・ジ・アガ様の仇!この手で二人とも八つ裂きにしてくれる」(ジガン)
「堪えよガジン!・・気持ちは分かるが先ほども申したようにジ・アガならどうするかを考えて決める・・」(カン・サロ)
「カン・サロ殿・・まさか?こ奴らを生かして・・」(ガジン)
「倉央よ・・悪いが、ここで貴様の右腕を切り落とす・・そして今日限り二人は矛を置き一般人として生きて行くのだ・・」(カン・サロ)
「バカな・・・」(ジガン)
「ジ・アガは誰よりも情に厚い漢だった・・だからこそ司馬尚様に命を捧げた・・側近のお前なら分かるはずだ・・これでジ・アガがこの秦将二人を討ったも同然・・弔いにもなる・・納得せよジガン・・」(カン・サロ)
「・・・」(ジガン)

 第800話に続く・・・

キングダム 797話

ヒョウコウ
ヒョウコウ

バッハッハーーッ!

久しぶりじゃの~

王騎
王騎

ほんとですよ・・

せっかく見てくれる方が増えたのに

おバカさん・・

ヒョウコウ
ヒョウコウ

いやぁ・・なに・・

王翦が一度は「我らの勝利だ!」

とか言っておきながらボロ負けで

なんか腑に落ちなくての・・

王騎
王騎

コッコッコ・・

確かに・・

脱出を試みた壁・・もはやここまでと諦めた瞬間・・キタリが現れた!
「キタリ殿・・こ・これは・・夢か?・・」(壁)
「何をボっとしている!早く馬に乗れ!脱出するぞ!」(キタリ)
キタリはふらつく壁の腕を掴み馬上へと引き上げると群がる番吾兵を薙ぎ払う・・

そこへキタリを追ってきたメラ族も加わって辺りの番吾兵を一掃した・・
「キタリ・・五千の軍がそこまで迫っている・・入ってきた西門も番吾兵が集結し今頃は門も閉められている・・あそこからは出られない!」(メラ族)
「何?・・猿手族はどおした?」(キタリ)
「とっくに諦めて離脱した・・」(メラ族)落胆したメラ族の様子・・

「・・あのクソジジィ・・諦めるな!他の門を探すぞ!」(キタリ)

「ちょっと待ってくれ!出口は他にもある・・」
別の収容部屋から出てきた捕虜たちの姿・・そこには 風范の姿が・・
「風范殿・・生きていたのか・・」(壁)
「ここには城の外に出られる地下道がある・・」(風范)
「そ・そうか・・その手があったか・・」(壁)
「なんだって?・・で・・どこへ繋がっているんだ?」(キタリ)
「出口はいくつもある・・おそらくキタリ殿達が布陣していた辺りにも繋がっているはずだ・・」(壁)
「間違いない・・地下道は李朴が戦場と城内とを自由に行き来するためのもの・・我らは捕虜となって以来ずっと作らされていたのだ・・どの出口へも迷わず進むことが出来る!」(風范)

《場面が李朴の本陣に移る》

「報告!・・番吾城に我等の援軍が到着・・敵の多くは援軍到着前に逃げましたが半数ほどが城内に残っている模様です。」(趙兵)
「そうですか・・妙ですね・・こちらの援軍で敵も撤退すべき状況である事は明白なはず・・なのに城内に兵を残した?・・・狙いは捕虜の救出か?」(李朴)

第798話に続く・・

キングダム 794話

「倉央! カン・サロを足止め出来るか?私は司馬尚の足止めをする・・」(王翦)
「はぁ?何を言われますか王翦様・・」(倉央)


「このまま背を追われながらの後退では必ずこちらが討たれてしまう・・それよりも今少し留まり活路を開く・・・」(王翦)


「そんな馬鹿な・亜光や田里弥の死を無駄にするつもりですか?・・自殺行為ですぞ・・!」(倉央)


「聞け!倉央よ・・無駄にはせぬ!落ち着いて戦況を見てみろ・・今や異変に気付き我らの将達も集結しつつある・・」(王翦)


倉央が戦場を見渡すと亜花錦や関常の部隊が近づいている姿が・・
倉央からは見えないが後方でも疾走し向かって来る王貢の姿・・


「ここは一見すると我等の死地に思えるが、もう一時の間、私が討たれなければ逆に奴らにとっての死地と化す!これは亜光や田里弥達が命を捨てて時を稼いだ功でもあるのだ!」(王翦)


「・・確かに・・我らがもう少し踏み留まれたなら司馬尚を全面包囲する形になる・・しかし・・」(倉央)


「選択の余地は無い・・問答はここまでだ倉央よ・・カン・サロは任せたぞ!」(王翦)


王翦はそう言い放つと反転し、まとわりつく青歌兵を自ら薙ぎ払い司馬尚の前に立ちはだかった!
「よもや中華統一の序盤で私の武を明かす事になろうとは・・」(王翦)


ドゴーンッ!!!
王翦の一撃が司馬尚を大きく弾き飛ばした・・
「なっ何ぃ?!・・・・」(司馬尚)
司馬尚が王翦の放った一撃の重さに驚いた様子・・


「覚悟せよ司馬尚・・よくも我が将校達を・・」(王翦)
ドゴンッ!ガッ!ガッ!ゴォン・・ゴツン!
これまで一方的な強さを誇った司馬尚と互角以上の戦いを見せる王翦・・


「どんな強者も力を示せば必ず策を施され攻略されるのが戦の道理・・私も例外ではない・・だからこそ隠し続けたこの力・・貴様は勿論、李朴でさえも想定はできておるまい・・」(王翦)


王翦の矛を握り絞める腕は血管が浮き太く隆々としている(白目モード)なぜか体も二回りほど大きく描かれ司馬尚と同等の大きさに・・口からは吐息が湯気のように・・(までる北斗の券:カイオウ)( ´艸`)


「そうか・・そうゆうことだったのか・・ならば!」(倉央)
倉央も反転し迫ってきたカン・サロの前に立ちはだかった・・

第795話に続く・・・

キングダム 792話

ヒョウコウ
ヒョウコウ

バッハッハーーッ!

李朴が話した青歌への説得は

奮い立つにはな~んか・・

弱い気がしたのぉ!

キングダム 792話 ネタバレ

「我らの犠牲が意味あるものとするならば、我らに出来ることは・・」(カン・サロ)

「ああ・・王翦の首を取って青歌に帰ることだ!」(司馬尚)

一層士気の上がった司馬尚たちの攻撃が続く中で倉央は王翦を逃がすため亜光に話しかける・・

「亜光!王翦を連れて逃げてくれ・・ここは我らが司馬尚を食い止める・・その間に王翦様と脱出しろ!」(倉央)

「いや・・お前が殿と先に行け・・」(亜光)

「かっこつけるな亜光・・王翦様にはと私よりお前が必要だ!」(倉央)

「それは百も承知だが俺には先がない・・」(亜光)

亜光は楽彰に背中を切られて既に足の感覚が無いことと心臓が止まりかけていることを明かした。

「王翦様を早くお連れしろ・・貴様の責任だぞ!」(亜光)

こうして亜光は青歌兵と戦い・・司馬尚の前に立った・・

「見ておれ趙軍・・いつか王翦様は復活される・・その時は王翦様の偉大さに中華全土が畏怖する・・」(亜光)

亜光は王翦への敬意と王翦が成す国造りを支えたかった想いを胸に司馬尚に立ち向かったのだが・・司馬尚の一刀に両断されてしまう。

第793話に続く・・

キングダム 791話

ヒョウコウ
ヒョウコウ

バッハッハーーッ!

しかし戦いの最中に女を

気にかける倉央とは・・

けしからん武将じゃのう

王騎
王騎

コッコッコッ

まぁ確かに・・・

キングダム 791話 ネタバレ

司馬尚の激で士気を高めた青歌兵達の様子・・亜光将軍と楽章が激しく交戦している・・

カン・サロが近づいてくる様子を見て一刻も早く司馬尚を討たねば危ういと判断した倉央はまず亜光将軍にまとわりつく楽章を狙った

「亜光!・・第一将カン・サロがこちらに届く前にこいつをかたずけるぞ!」(倉央)

二人に挟まれて攻撃を受ける楽彰・・ドツッ!ガァン!ガッ・ドガッ!!

「死角からの攻撃がさばけぬ・・グアッ・・」(楽彰)

粘り強く防戦する楽彰だったが多くの傷を負ったのちに死角から放たれた倉央の一撃で片腕を失う・・

「おのれ・・」(楽彰)

体制を崩した楽彰にトドメを指すため亜光(白目モード)が襲いかかる・・

ガゴッン!!亜光の一撃を追い付いたカン・サロが受け止める・・

「何~ッ!・・もう着いたのか・・なんという速さだ・・」(倉央)

「ほう・・なかなかに重い一撃を放つ・・先ほどの糸凌といい我らはお前たちの力を少々見誤っていたようだ・・だがここまでだ・・」(カン・サロ)

「糸凌を討ったとでも言うのか・・」(倉央)

ジ・アガが来ていない事から糸凌がまだ生きているのではないかと考えを巡らす倉央・・

「さぁどうかな・・これから死ぬ貴様には・・知る必要もなかろう・・」(カン・サロ)

「貴様・・・」(倉央)

「問答をしている場合か・・こいつは俺が引き受ける・・貴様は司馬尚を討てーッ!」(亜光)

第792話に続く・・・

キングダム 790話

ヒョウコウ
ヒョウコウ

バッハッハーーッ!

しかし・・あれかの・・

壁はキタリと結ばれるんかのぅ?

王騎
王騎

コッコッコッ

さぁ・どうでしょうか・・

興味ないですよ・・

キングダム 790話 ネタバレ

「壁長ーーッ!・・正面よりコチラに向かってくる秦軍の姿が見えます!」(番吾兵)

「何だとぉ・・して数は?・・」(番吾壁長)

「ここからではよく見えませんが数百騎程度かと・・後続の軍も見当たりません。」(番吾兵)

「ガッハハーッー!そんな寡兵でこの番吾城が落とせるものかぁ・・わざわさ玉砕されに来よったか馬鹿どもめ・・」(番吾壁長)

メラ族と猿手族が城壁前に到着しキタリが号令をかける・・

「敵は少数の我らに油断しきっている・・一気にいくぞーーッ!」(キタリ)

「オォーーッ!」(メラ族・猿手族)

番吾兵が城壁の上から矢を放ってきた・・巧みに矢をかわすメラ族・・猿手族が梯子もかけずに壁面を登っていく様子・・

「なんだこ奴ら・・城壁を素手で登ってくるぞ!」(番吾兵)

「えーい・・小賢しい・・矢を浴びせて落とせーーッ!」(番吾壁長)

猿手族は上からの矢をかわしながら登っていく・・落とされる者もいるが・・次々と登っていく・・

「こ奴ら・・人間か?・・??・・いかん!」(番吾壁長)

猿手族の一人が城壁の上に到着・・

「一人登って来たぞーーッ! 落とせ―ーッ!・・」(番吾壁長)

「え?・・・ぐあぁ・・」(番吾の弓兵)

登った猿手族の一人が一帯の弓兵を体術で弾き飛ばした・・

「よし!・・」(キタリ)

   【場面は王翦の戦場に移る】

「李朴は・・貴様らの想定外の武に我等が敗れると確信したのであろう・・確かに想像を上回る武力ではあった・・だが・・貴様らも我らの武を見誤っている・・」(王翦)

「・・・・」(司馬尚)

後方からはカン・サロと楽彰がこちらに近づいて来る姿・・

「奴らが来る前に司馬尚を討つ・・やるぞ亜光ーッ!」(倉央)

司馬尚VS倉央・亜光

ドツッ!・ドゴッ・ゴッ・ガッ・・

「なんという強さだ・・一撃がこんなにも重ッ・・グゥア・」(倉央)

倉央・亜光の両者が弾き飛ばされる・・

「・・亜光は深手を負っているのか・・」(倉央)

再び二人が司馬尚を攻める・・ドッ!・ドゴッ・ゴッ・ガッ・ガッ・・

亜光がまた強烈な一撃を食らい弾き飛ばされた・・そして亜光の背後には詰め寄ってきた楽彰の姿が・・

「終わりだ!・・亜光!」(楽彰)

疲弊した亜光は背後から矛を振りかぶっている楽彰に反応が出来ていない様子・・絶対絶命・・

「亜光ーーーッ!」(倉央)

ドゴォーーン!!!!!

次の瞬間・・なんと・・亜光ではなく楽彰の身体が両断された姿!!・・

!?・・??・・・いったい誰が楽彰を??

第791話に続く・・

キングダム 789話

ヒョウコウ
ヒョウコウ

バッハッハーーッ!

なんか・・遠からずじゃったの・・

のう?王騎よ・・

王騎
王騎

コッコッコッ

そうですか?・・・

あまり調子に乗らない方が・・

ヒョウコウ
ヒョウコウ

バッハッハーーッ!

・・・やかましいわいッ!

キングダム 789話 ネタバレ

勢いづく亜光を止めようと楽彰が亜光の前に廻り込み、立ちはだかった・・

「どけーーいッ!」(亜光)

亜光の一撃を受けた楽彰は馬ごと飛ばされる・・

「グッ・あの深手で・・こんな力・・なんという男だ・・」(楽彰)

ドドォーー!ドガラッ!

そこへ田里弥が割って入てきた

「ここは我らが引き受ける・・一刻も早く先に行き殿を守ってくれ」(田里弥)

「フンッ!そこをどけ田里弥・・貴様に言われずとも殿はこの命に換えてもお守りする・・そして此奴らなど邪魔にもならんわーーッ!」(亜光)

亜光は田里弥を押し退けて楽彰に襲いかかった・・亜光の一撃を受けた楽章は再び弾き飛ばされ態勢を崩す・・そこへ素早く追い討ちをかける亜光の一撃・・〈白目モード〉

「しまった・・おのれぇ死角から・・(ドゴォン!!)・・グアッ!」(楽彰)

亜光は楽彰を両断し突進を再開した。

「・・見事だ亜光・・そうだ・・一度噛み合ったら止められぬ・・それが亜光であった・・よし!次は倉央の後ろに厚みを作れーーッ!」

田理弥軍の兵達の抑え込みが効かないカン・サロが倉央に迫っているため田里弥自身が両者の間に割って入り指揮をとる・・

「倉央!・前だけを見て進めー!・殿を頼んだぞー!・・」(田里弥)

「わかった・・死ぬなよ田里弥・・」(倉央)

「フンッ!・・この状況でよく言うわ・・」(田里弥)

つぶれ役に廻った田里弥の前にカン・サロが現れた・・

     【場面は番吾城へ移る】

牢獄内・・壁の姿・・皆が疲弊し目は陥没するほど痩せ細り瀕死の状態・・

「壁様・・壁様・・起きて下さい・・壁様・・」(側近)

ようやく目を覚ました壁・・〈今にも死にそうな様子〉

「ど・・どうした?・・」(壁)

「壁様・・聞こえませんか?・・先程から何やら外が騒がしいのです・・」(側近)

「・・なんだと?・まさか・・こ・・コレは・・」(壁)

外ではキタリと猿手族が奮闘する様子・・

第790話に続く・・

キングダム 788話

ヒョウコウ
ヒョウコウ

バッハッハーーッ!

なんじゃ?

やはり田里弥の手下3人は

全員おっ死んだの~!

王騎
王騎

コッコッコッ

そのようですね・・なんか・・

申赫楽さんは即退場させるには

惜しいキャラでしたねぇ~

ヒョウコウ
ヒョウコウ

おう!しかし

最近はポット出からの即退場が

よくあるよの~

王騎
王騎

コッコッコッ

確かに・・

キングダム 788話 ネタバレ

「司馬尚だーーッ!見えたぞ・・行くぞー!」(倉央)

突き進む倉央の視界には司馬尚の姿が・・

「待て!無策に突っ込むな倉央・・まだ司馬尚と王翦様が噛み合うまでには時間がある・・少し馬脚を落としながら陣形を作るぞ」(田里弥)

「陣形だと・・・糸凌達を置き去りにしてまで来ているのだ・・このまま一気に司馬尚を討つだけだ!」(倉央)

「駄目だ・・このまま奴らと対峙しても数少の我らはあの精鋭達に取り囲まれ必ず討たれる。」(田里弥)

「関係ない・・司馬尚さえ討てば・・」(倉央)

「司馬尚を討ったとしてもだ!・・あそこまで入り込まれているのだ・・我らが消滅しては王翦様も討たれてしまうのだぞ!冷静に考えるのだ・・」(田里弥)

「・・・」(倉央)

「急いで周りの秦兵をこちら側に呼び込む導線を作るぞ!」(田里弥)

田里弥は後方の兵達を横に広げる陣形を作った。これは司馬尚軍を前後に分断させつつ周りの秦兵達を取り込むためのものだった。

「なるぼど・・そうか・・これで我らが司馬尚を包囲する形にもなる・・」(倉央)

ドーンッ!(後方では追い付いてきたカン・サロ軍が猛進してくる姿・・)

「何ぃーー!・・」(倉央)

「クッ・・糸凌や申赫楽達が討たれたのか・・」(田里弥)

ドガラッ!

「何をもたついておるか・・司馬尚を討つぞ・・」(亜光)

田里弥が作った導線により亜光将軍も合流。

「よし・・亜光も加わった・・行け―ーッ倉央!亜光と共に司馬尚を討てーーッ!後ろのカン・サロ軍は我ら後軍で食い止める!」(田里弥)

「行くぞーーーッ!!」(亜光、倉央)

「・・糸凌・・」(倉央)

【場面は糸凌に移る】

「急いで腕の手当だけ頼む・・すぐに倉央様の元へ向かわねば・・」(糸凌)

「何をおっしゃいますか・・糸凌様・・もう動ける身体ではありませぬ・・」(秦兵)

ゲホッ!激しく吐血した糸凌はその場で倒れ込んだ・・

「・・倉央様・・・」(糸凌)

789話に続く・・

キングダム 787話

ヒョウコウ
ヒョウコウ

バッハッハーーッ!

倉央と糸凌の「夜の営み」が

見れなくなりそうじゃのう?・・

のう? 王騎よ・・

王騎
王騎

コッコッコッ

そんな話を振らないで下さい・・

まったく・・あなたという人は・・

コッコッコッ・・

ヒョウコウ
ヒョウコウ

バッヒャッヒャ!

しかしまぁ・・二人とも生き残って

めでたしめでたしとは・・

ならんじゃろうて・・

王騎
王騎

コッコッコッ

さぁ・・どうでしょうかねぇ・

キングダム 787話 ネタバレ

「ジ・アガァーーーッ!!」(カン・サロ)

糸凌の振り向き際の一刀を食らったジ・アガの首が宙を舞う・・

「おのれーー―ッ!よくもジ・アガを・・」(カン・サロ)

カン・サロは激昂し、申赫楽や山秀も含め周りの秦兵達を薙ぎ払った・・

その最中・ジ・アガとの回想シーンへ

「なぜ我ら青歌が中央に加担せねばならんのだ?・・」(ジ・アガ)

「李朴の存在も大きいが・・殿(司馬尚)も先を見越しての決断だ・・」(カン・サロ)

「それほどの敵なのか?秦軍は・・」(ジ・アガ)

「さぁな・・少なくとも李朴と殿(司馬尚)が共闘せねばならん敵だと言うことだ・・」(カン・サロ)

《途中省略》

「青歌で陣をとるならば我々は無敵だが・・今度はそうはいかんぞ・・」(カン・サロ)

「フンッ!・・何が言いたい・」(ジ・アガ)

「それなりの覚悟が必要だと言うことだ・・」(カン・サロ)

「・・・」(ジ・アガ)

今度は糸凌に襲い掛かろうと突進し、矛を振りかぶるカン・サロ・・

糸凌もこれに応じて構えるが・・だいぶ疲弊した様子・・

《場面は司馬尚へ》

王翦本陣の乱戦では王翦が放った巴干ほかん甫順ほじゅんが司馬尚まで迫ってきた

「司馬尚様ーーッ!後ろを貫いてきた敵が迫っています。」(趙兵)

司馬尚が後方を振り向くとそこには迫ってくる倉央達の姿が・・

趙真ちょうしん・・あの敵を屠って来る故 その間 前を任す・・無理はするなよ・・直ぐに戻る・・」(司馬尚)

「御意!」(趙真

「ジ・アガとカン・サロをかわして来た敵か・・」(司馬尚)

司馬尚は倉央を迎え撃つため後方へと逆走した。

「司馬尚ーーーッ!」(倉央)

倉央と司馬尚がぶつかる場面・・

次号788話に続く・・

キングダム 786話

ヒョウコウ
ヒョウコウ

バッハッハーーッ!

しかし亜光は男前やの~!

王騎
王騎

コッコッコッ

今回も生き残ったなら

「不死身の亜光」って呼ばれそうですよね?

コッコッコッ・・

キングダム 786話 ネタバレ

猛進してくる司馬尚軍でしたが倉央、田里弥による後ろからの襲撃と王翦の施した陣形により全体の勢いは少し弱まります。しかし司馬尚の武には誰も対抗できず王翦の目前まで迫ってきました。

ここで亜光が司馬尚軍を横撃してきます。同時に到着した亜花錦・・

「ギャギャギャ・・形としては悪くない・・我々と関常隊で挟み、後方は倉央と田里弥が来ている・・好機でもあるが・・」(亜花錦)

亜光将軍は深手を負っているため勢いがなく司馬尚軍の精鋭達に苦戦している様子・・

「ギギギッ・・亜光め・・また深手を負っているのか・・ここが突進力を欠いては誰も王翦の元へは辿り着けぬぞ・・ギギィ・」(亜花錦)

場面が変わり番吾城では・・

城壁の前に来たメラ族、猿手(エンポジイ)と黒修場将軍・・

「ホッホ・・この程度の城なら我らにかかればたやすかろうて・・」(エンポジィ)

「行くぞーー!」(キタリ)

次の瞬間、後方から矢の攻撃を受けたので振り返ると、そこには何処からともなく現れた李朴の軍が・・

「こ、こいつら何処から出てきやがった・・」(キタリ)

「してやられたわい・・」(エンポジィ)

隠された地下道出口からなだれ出てきた李朴軍にキタリ達は包囲されてしまった。

787話に続く・・・

キングダム 785話

ヒョウコウ
ヒョウコウ

バッハッハーーッ!

糸凌は危ういのぉ~!

王騎
王騎

コッコッコッ

そうですね・・残念ですが、

フラグが立っている感じですね!

キングダム 785話 ネタバレ

糸凌と倉央が出会った頃の回想からはじまる・・

倉央、田里弥はそれぞれ軍を二つに分け王煎本陣への援軍に向かった。

田里弥の深手を気にした倉央は指揮は自分に任せて離脱するよう促したが田里弥がこれを拒否、

「ここから私の戦術が必要になる」(田里弥)

司馬尚軍の推進力が後方からの押し上げによるものだと判断した田里弥は司馬尚軍の後軍に突撃した。

「糸凌が体を張ってこの軍を行かせた功が活きるぞ」(田里弥)

「・・あぁ・・」(倉央)

786話に続く・・

キングダム 784話

ヒョウコウ
ヒョウコウ

バッハッハーーッ!

いよいよヤバくなってきたのぉ~!

キングダム 784話 ネタバレ

李朴の策で空振りにされた飛信隊は李朴の狙いにが王煎であることに気付くと間に合わないかもしれないと不安を抱きながらも急いで戦場に戻ることにした。

司馬尚の勢いは止まらず王煎も陣形を変えるなどの対応をします。

王貢は右翼の状況から自分は離れられないと悟り、機転の利く亜花錦を王煎のもとへ向かわせました。

亜光はなんとか抜け出しますが背後から追ってきた楽彰に背中を切り付けられます。ですが直後に反撃し楽彰の左目を切りつけました。

倉央、田里弥も危機的な状況である王煎本陣に向かおうと焦るのですが、ジ・アガ と カン・サロがそうはさせまいと立ちはだかります。

そこで糸凌が前に立ち倉央に告げます。

「ここはお任せ下さい。・・お早く・・」(糸凌)

785話に続く・・・

ヒョウコウ
ヒョウコウ

バッハッハーーッ!

倉央め・・夜の楽しみを失って

しまうかもしれんのぉ~?

のぉ?・・王騎よ・・

王騎
王騎

コッコッコッ・・

そこに着目ですか?

まったく貴方というひとは・・

キングダム 783話

ヒョウコウ
ヒョウコウ

バッハッハーーッ!

李朴がこのまま捕まるわけがなかろうに・・

ほれ・・みたことか

王騎
王騎

コッコッコッ・・

なぁ~にぃ~?やっちまったな~飛信隊!

カンキ
カンキ

・・・ジジイ共が・・・

前回のあらすじ

司馬尚の狙いが左右の戦場を無傷ですり抜けて王煎本陣を叩く事であると、ようやく気付いた倉央・・

すぐに追って司馬尚軍の背を討とうと動きだそうとする倉央だったが・・・

そうはさせまいとカン・サロ軍が立ちはだかった・・

キングダム 783話 ネタバレ

事態に気が付いた倉央は棒立ちの状態・・ジ・アガ軍も息を吹き返えしてきた・・

そこで手傷を負った田里弥が倉央に伝える・・

「李朴にはめられたのは亜光と倉央軍だけではなく右翼の飛信隊もはめられたのだ・・」

「全てはこの形に・・誰も邪魔出来ぬようにして王煎軍に司馬尚軍をぶつけるために・・」

突進する司馬尚軍に対して後方に控えていた関常率いる玉鳳騎馬隊が横撃をかけたが大破は出来ず、司馬尚軍のその頑強さに皆が驚く・・そして、ついに無傷の司馬尚軍と王煎軍がまともにぶつかってしまった・・

場面は飛信隊に変わる・・・

土塁の門がついに破られて飛信隊がなだれ込み李朴を探す・・

しかしそこには李朴の姿はなく地下道の入り口が見つかった・・これを察した河了貂は馬から転げ落ちて落胆した

「まさか・こんな子供じみた手に・・」

784話に続く・・

キングダム 782話

ヒョウコウ
ヒョウコウ

バッハッハーーッ!

モブキャラにしか思えぬ三人が

出てきおったが・・

早くも一人離脱じゃのう・・

王騎
王騎

コッコッコッ・・

ついに司馬尚さんの出番ですね・・

前回のあらすじ

土塁に籠城する李朴を討つべく奮戦する飛信隊の様子から

陽端和率いる秦軍左翼の様子・・

馬南慈に足止めを食らうフィゴ王と舜水樹も手こずるバジオウ・・

戦場の穴を突いて抜け出したキタリ率いるメラ族だったが敵の裏は取らずに直進し番吾城へ向かった・・

陽端和がこれに呼応しメラ族への援軍として黒修場将軍と攻城戦に特化した猿手達を向かわせることに・・

「猿手の出番はもっと後かと思っていたが・・」(エンポジィ)

「たしかに早い・・いや・・早すぎる・・」陽端和

一方・中央軍の戦いでは倉央軍 対 ジ・アガ軍・・糸凌の苦戦に気付いた倉央は自らも出陣しようとしたその時・・

田里弥軍の援軍が現れた・・「待て倉央・・」(田里弥)

「どうしてここに・・」

「無論首を取るためだ」(田里弥)蛇輪公、申赫楽、山秀の殺傷部隊をジ・アガへと向かわせた・・

この部隊がジ・アガに手傷を負わせたのもつかの間・・田里弥の元に突如、司馬尚が現れて蛇輪公を瞬殺・・

キングダム 782話 ネタバレ

攻め入って来た男が趙三大天司馬尚であることに気付いた田里弥と倉央

「趙将司馬尚だ・・今すぐ討ち取れ!その男の首は李朴の首と同等だ!」(田里弥)

田里弥は倉央にも呼びかけ精鋭達で司馬尚を討ち取ることを促した。

いかし司馬尚に続く敵の大隊が近づいている事に気が付いた倉央・・

「今すぐそこを離れろ・・逆にお前が飲まれるぞ」(倉央)

「今やらねば立て直しのきかぬ状況になると言っておるのだ」(田里弥)

司馬尚はここで乱戦には持ち込まずジ・アガに「大丈夫か?」と一言確認をすると続いてきた大隊と共に

戦場を素通りした。

司馬尚の狙いが左右の戦場を無傷ですり抜けて王煎本陣を叩く事であると、ようやく気付いた倉央・・

すぐに追って司馬尚軍の背を討とうと動きだそうとする倉央だったが・・・

そうはさせまいとカン・サロ軍が立ちはだかった・・

783話に続く・・

キングダム 779話

ヒョウコウ
ヒョウコウ

バッハッハーーッ!

李朴の奴め・・また小細工を

仕掛けてきおったか・・

王騎
王騎

コッコッコッ・・当然でしょうね

この先もきっと何か仕掛けてきますよ。

キングダム 779話ネタバレ

李信に襲い掛かかるフテイ・・

フテイは李信の一撃をいなしてから放った返し技が当たると確信したが、これを李信に防がれる・・

「何っ・・こいつ・・この大物をここまで使いこなすのか・・」(フテイ)

飛信隊には騎馬の援軍も加わりさらに優勢になったがフテイ隊に阻まれあと一歩のところで李朴に届かない。

すると・・李朴が逃げる先に土塁の砦が現れて李朴はそこに逃げ込むのだった。

「ふざけんな・・出てきやがれ李朴ゥ・・」(李信)

面食らった飛信隊であったが砦の大きさや城壁の高さから飛信隊で落とせると確信し砦の包囲を始めた。

一方、秦軍右翼の場面では・・

王貢が兼ねてより趙軍左翼に感じていた違和感の理由に気が付いた・・

「趙軍左翼は総大将李朴の逃走劇に対して何も反応していない・・始めからそのことを聞かされていたのだ・・つまり今の状況は李朴の絵図通り・・李朴の狙いは最初から・・」(王貢)

その時、趙中央軍が動き始めた・・

砦の中での李朴達の会話・・

「李信はずっと我々の障壁となり大戦の流れを変えてきた、、ようやく私は気づいたのです・・彼こそ最も最初に排除すべき存在であったのだと・・」(李朴)

ここで李朴の本当の狙いが明らかに・・

それは邪魔になる李信をこの砦にはりつけさせて、その間に総大将王煎を討つと言うものだった。

780話に続く・・・

ヒョウコウ
ヒョウコウ

この砦・・怪しいの~!

きっと地下道とかあって・・

攻め込んでもマンマと逃げられる

パターンやぞぃ・・のう?王騎よ・・

王騎
王騎

コッコッコッ・・なるほど・・

ありえますねぇ・・

キングダム 778話

ヒョウコウ
ヒョウコウ

バッハッハーーッ!

またまた遠からずじゃったのう~!

王騎
王騎

コッコココ・・こんな序盤で

李朴が討たれるわけありませんからね

きっと何か仕掛けがあると・・

キングダム 778話ネタバレ

李信が兵1万を引き連れて李朴を追ったため手薄になった貂の持ち場にが窮地に陥った。

尾兵があわや殺されるかと思った瞬間 後ろからの騎馬隊に助けられる。その騎馬隊は玉鳳隊であった。

「影丘での借りはこれで返したぞ」(王貢)

王貢は貂に対しこの場は玉鳳隊に任せ李信を追って合流するように指示した。

場面は番吾城に移る・・壁が飢え死にしそうな様子・・趙兵の話から秦軍が攻めてきていると知って期待する一方で「番吾城の仕掛け」について心配している

一方、李朴を追った李信は敵兵に阻まれながらも李朴までもう少しの所まで迫っていた・・

そこで前方に何かを目にした李信の足が止まった・・

「なんだ⁈・・あれは・・」(李信)

779話に続く・・・

キングダム 777話

ヒョウコウ
ヒョウコウ

バッハッハーーッ!

前回は遠からずじゃったのう~!

王騎
王騎

コッコココ・・真面目にやりましょう!

PV数最低でしたよ。

ヒョウコウ
ヒョウコウ

・・・

キングダム 777話 ネタバレ

李朴は亜光討ち死にを見届けることをあきらめて離脱した・・

中央の戦いと亜光の首を李朴から託された楽彰であったが亜光を守る兵達に阻まれ苦戦している・・

一方、亜光将軍からの伝令を受けた飛信隊は軍を分け李朴を追うことに・・

「亜光将軍の力を見誤ったのが運の尽きだぜ!李朴・・行くぞーッ飛信隊!俺たちで李朴を討ってこの戦を終わらせるぞ!」(李信)

「オォーーッ!」(飛信隊の兵達)

「信・・あまり深追いはするな・・李朴のことだ・・きっと何かあるぞ。」(キョウカイ)

「あぁ・・分かってる・・だがこの好機を逃す手はねぇ・・」

離脱するため防戦一方の李朴軍は背後からの亜光軍と回り込んできた飛信隊によって大きく苦戦し削られていった。

「皆さん・・もう少しの辛抱です。馬脚はこのままで私について来てください。」(李朴)

追撃をかわすように左に進路を取った李朴・・

「逃がすかーー!李朴を守る兵はもうわずかだぁ・・行くぞー!」(李信)

残り数十騎となった李朴達を見て飛信隊はさらに昂ぶり李朴を追った・・

しかし距離が縮まらない事に気がつき同様する李信・・

「なんて速さだ・・馬が違うのか?・・ついて行くのがやっとだと??・・ん?!・・」

李朴を守る護衛達までもが軽装備であることに気がつく李信・・

「こいつら・・始めから逃げるために・・」(李信)

すると逃げる李朴を追いかけて行く先に茂みが見えてきた・・

「止まれーーーッ!」(李信)

馬脚を止めた飛信隊の前には茂みを背にする李朴・・

李朴の合図とともに茂みからの伏兵が飛信隊を取り囲んだ・・

「李朴・・てめぇ・・」(李信) 驚きと悔しさを隠せない李信・・

「そうです。亜光への揺動から始まった一連の動きは・・李信・・あなたをここへおびき寄せるためだったのです。」(李朴)

開戦早々絶体絶命の李信・・

次回778話に続く・・

キングダム 776話

ヒョウコウ
ヒョウコウ

バッハッハーーッ!

なぁ王騎よ。亜光とは

ワシに劣らぬ男前な武将じゃの~!

王騎
王騎

コッコココ・・まぁそうですね・・

しかし、このまま李朴を討てるとは

思えませんねぇ~

ヒョウコウ
ヒョウコウ

それはそうじゃろて・・

だが・・きっと男前な仕事をするぞぃ!

カンキ
カンキ

クックックッ・・ジジイ共がぁ・・

ヤキが回ってやがる!

ヒョウコウ
ヒョウコウ

なんじゃと・・この青二才め・・

キングダム 776話 ネタバレ

李朴をめがけて突進した亜光は敵の素早い包囲に苦戦していたが呼応して集まってきた自軍の兵の連動により息を吹き返します・・

「ぐぅ・・止められぬ・・」(趙兵)

「亜光様に続けーー!」(亜光兵)

次々と敵をなぎ倒して近づいてくる亜光を見て驚いた様子の李朴達・・

「こんなに強かったのか・・亜光は・・」(フテイ)

「李朴様・・危険です。早くお下がりください。」(カイネ)

「いえ・・このままで構いません。全て作戦通りですよ。カイネ・・」(李朴)

ドガラッ!・・

「幕だ・・李朴よ・・命を頂くぞ!」(亜光)

亜光は遂に李朴まで到達。

777話に続く・・・

ヒョウコウ
ヒョウコウ

ハッハハーーッ!

さすが亜光じゃ・・

カンキ
カンキ

なに言ってやがるジジイ・・

この時点で亜光の死亡フラグ確定じゃねぇの?・・

王騎
王騎

・・・

キングダム 775話

ヒョウコウ
ヒョウコウ

久しぶりじゃのーー!

ようやく戦が始まったか・・

王騎
王騎

ココココ・・待たせ過ぎですよ・・

韓非子の一件はどうなったんですか?

ヒョウコウ
ヒョウコウ

やかましいぃーー!

ワシは戦にしか興味ないんじゃ!

キングダム 775話ネタバレ

突撃してきた亜光軍に対して趙軍は李朴をおとりにした揺動を仕掛けてきた・・

亜光将軍はこれを罠だと知りながらもあえてこの揺動に乗る。

「三百騎ついてこい!・・他はこのまま正面とぶつかれ・・李朴を打ち取りこの戦を終わらせるぞ!」(亜光)

李朴をめがけて突進してくる亜光に対し趙軍の対応が早く、亜光はすぐに囲まれてしまう・・一方、正面でぶつかっていた亜光軍も陣形が乱れて劣勢に・・

離れた位置から戦況を見守る飛信隊や玉鳳隊もこの異変にきずいていた・・

「李朴だ・・この場での亜光のあの動きは・・李朴としか考えられん・・自分を囮として亜光を誘い込んで討つ作戦なのだろうが・・亜光の力を知る者からしたらそれは下策だ・・」(オウホン)

「しかし・・あの李朴にはめられたのなら・・いかに亜光といえど危ういのでは・・」(爺)

「いや・・李朴は王煎軍第一将の力を大きく見誤っている・・・」

776話に続く・・

カンキ
カンキ

クックックッ・・

随分と雑な解説じゃねーか!

じじい・・

ヒョウコウ
ヒョウコウ

ぬおぉーー!なんじゃカンキ・・

貴様もこっちに来おったんか!

キングダム 757話

ヒョウコウ
ヒョウコウ

やはり・・桓騎が討たれて山場を

超えた感じで・・なんか

テンション下がるの〜!

王騎
王騎

ココココ・・またですか・・

私は副官であった騰と

矛を授けた信が肩を並べている姿に

感動していますよ。

キングダム 757話ネタバレ

法家、韓非子を招くため騰が率いる秦国の使節団は韓国に到着した・・

道中・秦は騰から韓国は戦力が最も小さい国だがそれを補う知恵をもった国であることを聞かされる

そして王都「新鄭」に入るとその雄大さに圧倒される。

最初に迎えたのが寧公主と呼ばれる韓非子に師事している皇族の女性であった・・

「韓非先生は秦には参りません・・お帰り下さい。」(寧公主)

これを聞いて怒る録嗚未・・

もめそうになったところで韓国第一将である洛亜完将軍が仲裁にはいった。

「無礼を許されよ・・これより先、本殿までは私が案内する」(洛亜完)

本殿までの道中で洛亜完将軍の側近風の男が信に問いかけてきた・・

「飛信隊の李信将軍ですよね・・君のことがずっど気になっていた・・

君は戦地にて略奪や凌辱をしないらしい・・珍しい人物だ・・

しかし・・人の闇の部分にも触れたやもしれぬ・・そこで聞きたい

君は一体・・人の本質は何だと思う?」

いきなりのこの質問に動揺する信・・

この時、傍らで会話を耳にしていた騰は事前に知らされていた韓非子の特徴から

信に問いかけているこの男こそが韓非子であることに気がつくのだった・・

758話に続く・・

キングダム 756話

ヒョウコウ
ヒョウコウ

なんか・・桓騎が討たれて山場を

超えた感じやで・・なんか

テンション下がるの〜!

王騎
王騎

ココココ・・それと・・

サッサと次の戦場へ話が移って

もらわないと中華統一までは

先が長そうです。

ヒョウコウ
ヒョウコウ

おう!そうじゃ・・

このままではコミック100巻

では終わらんぞい!

キングダム 756話ネタバレ

咸陽に呼び出された信

政が今回の敗戦を知った各国の動向についてや、壁の安否が未だ不明なことを伝える。

信は桓騎から預かった六将の証である黄金の翼を政に返した。

そして桓騎の死に責任を感じていること・・自分や王賁、蒙貂はまだ六将には足りないと自覚していることを語った。

そこで現れたのが六大将軍の騰とその側近 録嗚未だった。

驚く信に政は次の任務を与えた・・

それは韓国に送る使節団の護衛にあたる騰軍に信も動向せよとのことだった・・

表向きは韓非子という法家を秦国に招くことだが、それとは別に騰や信に対韓国戦を前にその王都を見せるという別の目的もあることが明らかに・・

757話に続く・・

キングダム 755話

ヒョウコウ
ヒョウコウ

投稿が遅いぞ・・

なめとんのか?

王騎
王騎

ココココ・・

ヒョウコウ
ヒョウコウ

こんなブログでも数十人は

毎週見てくれておるんじゃ・・

しっかりせー!

王騎
王騎

私に言われても困りますよ・・

今後に期待しましょう・・

前回のあらすじ

キョウカイを抱き寄せる信・・

「よく戻った・・お前まで失ってしまうのではないかと弱気になってしまった。」(信)

「今まで戻らなかったことはないだろう・・」(キョウカイ)

「あぁ」(信)

キョウレイや楚水も無事であったことに皆が安堵する中 貂だけは一瞬だが眉をひそめた

(おそらくは信のキョウカイに対する気持ちに嫉妬したのだろう)

場面は変わり桓騎討死の知らせを聞いた両国大都の様子が描かれる・・

秦王は敗戦の報に落胆しながらも信や蒙貂の無事を祈っていた

一方、趙王は自身の享楽の時を楽しむためにも今後は李朴の力を認め擁護する姿勢に・・

再び信軍の様子・・

国境付近まで近づいたが待ち受けていた趙兵を前に突破を拒んでいる中・・

その趙兵らを蹴散らしている軍を発見・・それは王翦軍配下の倉央の軍であった・・

キングダム 755話 ネタバレ

倉央軍の援護を受けて国境を突破できた飛信軍でしたが信は倉央将軍と対峙した途端に殴りかかろうします。信の拳を糸凌が手のひらで受け止めます。

「王翦軍は見殺しにしたな!桓騎軍を」(信)

「趙北部攻略を仕掛けた時点で李朴の抗えぬ策略にハマっていたのだ・・残念だがその悔しさは李朴を討ち取ることで晴らすしかない」(倉央)

倉央軍と合流した飛信軍はアツヨへ戻った。四日後には蒙貂率いる楽華軍とも合流・・

半月ほど留まって帰路に着くことになります。

ここで摩論は桓騎の伝言を守り残党を率いて傭兵団になることを宣言します。氾然は蒙貂を見て蒙剛将軍と桓騎の出会いのエピソードを明かします。

キングダム 754話

ヒョウコウ
ヒョウコウ

またまた言い当てたな・・

王騎
王騎

何がですか?

ヒョウコウ
ヒョウコウ

いや・・その・・

桓騎の亡骸を弄ぶことを李朴が

禁じたところじゃ!

王騎
王騎

あぁ〜

まぁ・・それくらいはなんとなく・・

てういか考察がさらに雑になってきましたねぇ

ココココ・・

ヒョウコウ
ヒョウコウ

ぐぬ・・

前回のあらすじ

桓騎らを討ち取り静まった戦場・・

「我々は秦六将の中でも最強の男といきなり戦ったのかもしれません」(李朴)

ふと気づくと那貴が串刺しにされた状態で李朴のすぐ脇で絶命していた。

馬風慈が気付かなければ危なかったとのこと・・

趙兵達が桓騎達の亡骸を弄び、晒すことを希望しますが李朴がこれを禁じます。

不服そうな兵達に対して李朴は逃げた飛信隊や楽華隊を打つことが先決であると諭します・

敗走中の飛信隊では・・・

小休止をする中・・信は桓騎や那貴のことを回想します。

そして、未だ合流できていないキョウカイ達を待つべく歩兵達は先に行かせて留まることにしました。

すると遠くに人影が・・それがキョウカイ達であると気付きます・・

キングダム 754話 ネタバレ

キョウカイを抱き寄せる信・・

「よく戻った・・お前まで失ってしまうのではないかと弱気になってしまった。」(信)

「今まで戻らなかったことはないだろう・・」(キョウカイ)

「あぁ」(信)

キョウレイや楚水も無事であったことに皆が安堵する中 貂だけは一瞬だが眉をひそめた

(おそらくは信のキョウカイに対する気持ちに嫉妬したのだろう)

場面は変わり桓騎討死の知らせを聞いた両国大都の様子が描かれる・・

秦王は敗戦の報に落胆しながらも信や蒙貂の無事を祈っていた

一方、趙王は自身の享楽の時を楽しむためにも今後は李朴の力を認め擁護する姿勢に・・

再び信軍の様子・・

国境付近まで近づいたが待ち受けていた趙兵を前に突破を拒んでいる中・・

その趙兵らを蹴散らしている軍を発見・・それは王翦軍配下の倉央の軍であった・・

755話に続く・・

キングダム 753話

ヒョウコウ
ヒョウコウ

あっぱれな最後じゃったな!桓騎は

王騎
王騎

そうですね!桓騎は李朴に破れましたが仲間の一部と

飛信軍、楽華軍を脱出させることに成功しました・・

ヒョウコウ
ヒョウコウ

そうじゃのう!

あやつの行動には全て意味があると言う事じゃな・・

王騎
王騎

その通りです。桓騎には今回の奇襲が

失敗する事さえも見越した大きな意図があるはずです。

前回のあらすじ

砂鬼一家の召が桓騎についての話を信に伝えて力尽きる。

その内容は桓騎がこの世に対して怒る理由と家族や故郷に対する思いだった。

戦場では桓騎達の最後が描かれています。

駆けつけた那貴は手練れを仕留めた後に背中から槍を喰らいます。

虎白公が恨みを自ら晴らそうと桓騎へ目掛けて突進してきますが桓騎により返り討ちにされます。

残り5人にまで減った桓騎達は李朴めがけて突き進みますが立ちはだかる趙兵の前に命を落とします。

最後まであがいた桓騎の刃が李朴の顔前まで迫ったところで惜しくも力尽きると言う・・壮絶な最後でした。

キングダム 753話 ネタバレ

「桓騎を討ち取ったぞーー!吊るし上げてさらせー!」(趙兵達)

「おやめなさい! 亡骸を弄ぶことはこの私が許しません!」(李朴)

「しかし李朴様、、この桓騎は大虐殺の主犯ですぞ」(超兵)

「気持ちは分かりますが・・それをすれば我々も桓騎らと同じ悪鬼に成り下がってしまいます・・それにこの場に秦軍は一人も残っていません・・首や亡骸を見せしめとする相手もいないのです。・・意味がありませんよ・・」(李朴)

キングダム 752話

ヒョウコウ
ヒョウコウ

おいっ!先回は所々だが言い当てていたな!

王騎
王騎

そうですね!ゼノウが息を吹き返し上和龍の頭を潰すと

黒桜が桓騎のいつもの台詞を聴いて微笑む・・

的中でしたね!

ヒョウコウ
ヒョウコウ

おう!見事じゃったわい・・

しかし・・まぁこの流れじゃ・・

桓騎は助からんのう・・

王騎
王騎

そうですねぇ・・もはや

死に様をどう描くのか?ってとこですねぇ・・

前回のあらすじ

玉砕を覚悟した最後の攻撃を前に李朴と桓騎の舌戦が続く

「やはり貴方は最悪の悪党としか言いようがない」(李朴)

「てめぇは何も変えられねぇよ李朴・・お前らは絶対にどこにも辿り着けねぇ・・永久にやってろザコ共が・・」(桓騎)

いよいよ最後を迎えたところで

「心配すんなお前達・・全て上手くいく・・」(桓騎)

黒桜はこの言葉を聞き微笑んで逝く・・

「ゼノウッ!」(桓騎)

すると死んだかに見えたゼノウが息を吹き返し上和龍の頭を握りつぶす・・

那貴も戦場に届いて参戦・・・752話に続く・・・

キングダム 752話 ネタバレ

いよいよ最後の突撃・・

桓騎達は全員が・・白目変化で鬼神の如き強さを見せ李朴に迫っていく・・

「李朴様・・少しお下がりください・・」(側近)

「いいえ・・このまま桓騎の最後を見届けます・・」(李朴)

「・・偲央・・ようやくそっちに行けるぞ・・俺にしては上出来な最後だ!・・」(桓騎)

「そいつのトドメは俺が刺す!!」(虎白公)

勢い良く突進してきた虎白公であったが桓騎に返り討ちにされ絶命・・

想像以上のあがきを見せた桓騎達であったが李朴まであと一歩のところで全員死亡・・

753話に続く・・

キングダム 751話

ヒョウコウ
ヒョウコウ

おいおいお〜い! まぁ〜だ生きておるんか?

桓騎は・・

王騎
王騎

ココココ・・いい加減くどいですよ

ヒョウコウさん・・

ヒョウコウ
ヒョウコウ

しかし・・ここまで引っ張るからには

よほど劇的な展開がありそうじゃのぉ!

王騎
王騎

そうですね・・もしかすると

桓騎さんは討ち取られないのかもしれませんねぇ

前回のあらすじ

「武器を捨てて投降しなさい・・そうすればその配下達の命は助けます。」(李朴)

投降を促す李朴に対し驚く李朴の側近達・・しかし桓騎達に投降する気配はない・・

続けて李朴は桓騎を器が小さいと否定・・それに対し桓騎は

「お前に虐げられた奴らの思いがわかるのか?」

李朴は桓騎の言葉からその怒りの源は欠落した世界への憤りと絶望であると推測するのだが何か違和感を感じている・・

場面は飛信軍に移る・・砂鬼一家から桓騎と偲央にまつわる話を聞いた信達・・桓騎の根底にある思いを知って驚いている・・そして桓騎から離れたことを後悔する摩論だが衣央にさとされる・・

那貴達が桓騎がいる戦場に迫っているところで・・ 751話に続く・・

キングダム 751話 ネタバレ

投降を拒否した桓騎達に対し今にも李朴からの号令がかかりそうな中・・

桓騎は死にかけの黒桜を見つめてニタリと微笑む・・

「いつものように俺を信じろ・・全て上手くいく・・次はシラフで抱いてやるから生き延びろ・・」(桓騎)

その言葉を聞いた黒桜は微笑みながら絶命・・

次の瞬間・・

「ヴォーーーッ!ヨグもオデのアイスル黒桜ヲーーッ!」(ゼノウ)

上和龍にトドメを刺されたかに見えたゼノウが息を吹き返し上和龍に襲い掛かった・・矛がゼノウの身体に食い込んだまま身動きが取れなかった上和龍はゼノウに頭を潰されてしまう。

「ガンギィ・・黒桜ハオデノモンダーー!」(ゼノウ)

ゼノウは最後の力を振り絞って馬風慈をも仕留めたのちに絶命・・

ゴゴゴッゴゴ・・(遠くから響く音)井闌車 紅春がアチコチに油を撒き、撒いた油に火をつけながら近づいてくる・・

「桓騎ーーッ!こっちだーー炎の中に進めー!」(那貴)

那貴が到着して桓騎に脱出を促す・・

果たして桓騎は脱出できるのか・・・752話に続く・・

ヒョウコウ
ヒョウコウ

コラッ!先回の使い回しかいっ!

無理があるぞいっ!

のう?・・王騎よ・・

王騎
王騎

ココココ・・さぁ・どうでしょうねぇ・・

意外とわかりませんよ・・

ヒョウコウ
ヒョウコウ

まぁの・・・

ゼノウに矛が食い込んだ事・・

黒桜が即死ではない事・・

これらにはきっと意味があるからのう・・

キングダム 750話

ヒョウコウ
ヒョウコウ

何じゃい! まぁ〜だ生きておるんかい?

桓騎は・・

王騎
王騎

ココココ・・それはもう良いではありませんか

ヒョウコウさん・・

ヒョウコウ
ヒョウコウ

李朴と対峙して翌週に葬られた

ワシの身にもなってみー!

王騎
王騎

ココココ・・私なんて李朴に会ってすらいないですよ!

ヒョウコウ
ヒョウコウ

そうじゃったのう・・

みんなあのホウケンが悪いんじゃ!

前回のあらすじ

撤退を余儀なくされた飛信隊では殿を楚水と姜塊達に・・那貴は進路を確保するための斥候・・軍全体は信が先頭で率いて脱出すると作戦を立てた・・いざ退却という時に・・那貴が桓騎の元へ行くと伝え飛信隊を離れていった。

一方、桓騎達はもはや絶対絶命・・取り囲まれた槍兵達から串刺しにされるその瞬間・・

李朴がまったをかけます。

「殺す前に桓騎と少し話す・・」(李朴)

キングダム 750話 ネタバレ

「桓騎・・私は貴方を殺戮が好きなだけの悪鬼と思っていましたが・・貴方を守らんとする仲間達のこの奮闘ぶりを見るとそれだけの男とは思えません・・もはや貴方の負けが確定しているこの状況であえて聞きましょう・・貴方は何のために戦っていたのですか?」(李朴)

「チッ・・めんどくせぇな・・さっさとやりやがれ!」(桓騎)

「ええ・・勿論死んで頂きます・・本来、無益な殺生は好みませんが・・魏国のためにも貴方は生かしてはおけません・・」(李朴)

「それが甘いんだよ・・無益?・・そもそも戦のどこに利益があるんだ?・・てめえこそ何のために戦ってやがる・・俺は簡単な話だぜ・・大切な家族達をこの腐った世の中から守ってきた・・そのためならどんな酷いことだってやったさ・そしてこれからも俺の家族は生き延びる・・例え俺がここで死んでもな・・」(桓騎)

「そもそも平和を乱して侵略してきたのは貴方達 秦軍ですよ・・」(李朴)

「フっ・・そうさせたのはお前なんじゃねぇのか?・・クソ魏王の言いなりになってな・・そこに大儀や正義があると信じてるんだろ?・・とんだお笑いグサだぜ・・」(桓騎)

「・・・・」(李朴)

次の瞬間・・

「ヴォーーーッ!」(ゼノウ)

上和龍にトドメを刺されたかに見えたゼノウが息を吹き返し上和龍に襲い掛かった・・矛がゼノウの身体に食い込んだまま身動きが取れなかった上和龍はゼノウに頭を潰されてしまう。

「ガンギィ・・お前は死ぬなー!」(ゼノウ)

ゼノウは最後の力を振り絞って馬風慈をも仕留めたのちに絶命・・

ゴゴゴッゴゴ・・(遠くから響く音)井闌車 紅春がアチコチに油を撒き、撒いた油に火をつけながら近づいてくる・・

「桓騎ーーッ!こっちだーー炎の中に進めー!」(那貴)

那貴が到着して桓騎に脱出を促す・・

果たして桓騎は脱出できるのか・・・751話に続く・・

ヒョウコウ
ヒョウコウ

バッハッハーーッ!

流石にこれも無理があるぞいっ!

のう?・・王騎よ・・

王騎
王騎

ココココ・・さぁどうでしょうねぇ・・

意外とわかりませんよ・・

ヒョウコウ
ヒョウコウ

まぁの・・・

以前、なぜ登場させたのかがいまいち

意味不明であった井闌車 紅春だったが

この時のためであったか・・

キングダム 749話

ヒョウコウ
ヒョウコウ

おいッ! まぁ〜だ生きておるんかい?

桓騎は・・

王騎
王騎

ココココ・・それはひどい言い方ですよ

ヒョウコウさん・・

ヒョウコウ
ヒョウコウ

バッハッハーーッ!

ここまで引っ張ったんじゃ・・

どんな最後になるか興味深いのう・・

前回のあらすじ

虎白公の騎馬隊の進撃を受けた桓騎軍では黒桜とゼノウが致命傷を負い絶命は必至・・・俚玉は諦めたのか桓騎の側で死ぬ事を覚悟した様子・・

飛信軍ではオギコから桓騎の伝言を聞き戦いをやめて脱出する事を決断した・・桓騎の伝言は李朴襲撃が失敗に終わるので自分を囮として飛信軍は桓騎軍残党を引き連れて脱出せよとの内容であった。

キングダム 749話 ネタバレ

桓騎の側にやってくる俚玉・・

ドガラッ!(お約束の馬脚の音・・)

「どうします?・・お頭・・」(俚玉)

「さぁな・・俚玉・・お前が湿っぽい事言うから現実になっちまったじゃねぇか・・笑・」(桓騎)

「面目ねぇ・・お頭・・」(俚玉)

「お・お頭・・せめて貴方の腕の中で死なせて・・」血反吐を吐きながら黒桜も近づいてきました。

黒桜は桓騎にもたれ掛かるとそのまま絶命した様子。

「俚玉・・ 最後の手だ・・向こうの藪に火矢を放て!」(桓騎)

「は??・・お頭・・いったい・・」(俚玉)

「いいから・・やれ・・そのあと直ぐにカトも鳴らせよ!逃げるぞ・・」(桓騎)

俚玉が言われた通りに桓騎が指さした藪へ火矢を放つと・・あっという間に藪の辺り一面が火の海と化した。敵味方共に混乱する中・・桓騎達は燃え盛る炎の中へと突進して行く・・

「追えーー!逃すなーー!」(場風慈)

ヒョウコウ
ヒョウコウ

バッハッハーーッ!

流石にこれは無理があるぞいっ!

のう?・・王騎よ・・

王騎
王騎

ココココ・・そうですねぇ・・まぁ

桓騎さんを死なせたくない気持ちの

現れでなのでしょう・・

キングダム 748話

ヒョウコウ
ヒョウコウ

桓騎も・・もう終いじゃのう!

王騎
王騎

ココココ・・どうやらそのようですねぇ

ヒョウコウ
ヒョウコウ

流石は・・ワシらをはめ殺した李朴って事じゃな!

バッハッハーーッ!

王騎
王騎

それにしても桓騎さんの真意が気になりますねぇ・・

前回のあらすじ

李朴を守る兵達が異常な粘りを見せる中、馬風慈は勝利を宣言・・

ついに虎白公の騎馬隊が到着してしまう。

キングダム 748話 ネタバレ

虎白公の騎馬隊が到着し桓騎軍を飲み込んでしいます。

もはや抗うことは出来きないと悟った桓騎軍・・

「チクショウ・・こんな最後になるなんて・・どうせ死ぬなら・・お頭の側で・・」(黒桜)

黒桜が桓騎の元へ馬を進めようとしますが・・その瞬間・・敵兵の槍が黒桜の体を貫きます。

ゼノウも既に力なく・・トドメを刺されてしまいます。

俚玉は唖然とし身動きが取れない様子。

場面は飛信軍へ・・

オギコが信の元へ到着し桓騎からの伝言を伝えます。その内容は残りの桓騎軍を信に託す事と宜安を攻略する作戦についてでした。

次回749話 「桓騎の本当の狙い・・」

キングダム 747話

ヒョウコウ
ヒョウコウ

それにしても童信は何をやっておるか・・

王騎
王騎

ココココ・・何が言いたいのですか?

ヒョウコウさん・・

ヒョウコウ
ヒョウコウ

小童信は仮にもワシと貴様を殺った

ホウケンを倒した男じゃぞ・・

もっとド派手にやってもらいたいのう

前回のあらすじ

李朴の指示を受け桓騎に襲い掛かろうとする傅低・・この状況に対し俚玉は李朴を狙うのをやめて傅低に斬りかかります。その行動を嘲る傅低・・

そこで黒桜が傅低を狙い矢を放ちますがかわされます。そして傅低が部下に指示し黒桜を襲わせると黒桜は負傷し得意な武器である弓を失ってしまいます。

一方で李朴をめがけて猛進して来たゼノウは馬風慈に止められてしまいます・・馬風慈は左腕を負傷。

再び乱戦になる中、李朴と桓騎の会話・・

李朴は「お前には民を守るという大義がない」と桓騎を否定。

桓騎は「民や国は不完全なクソだ」と李朴の言葉に反論・・ここで桓騎の部下が李朴めがけて突進・・

「今日敗れて死ぬのはお前だ・・桓騎・・」(李牧)

近くには虎白公の騎馬隊が到着した様子・・  次回へ続く

キングダム 747話 ネタバレ考察

馬風慈達の猛攻を受けたゼノウが遂に膝をつきます。それでも武器を振り回して群がる敵を蹴散らすゼノウ・・

「こいつを止めるには首を切り落とすしかない・・」(馬風慈)

馬風慈の渾身の一撃が決まりゼノウが絶命・・

「こっちは終わったぞ・・傅低・・何を手こずっている・・」(馬風慈)

俚玉と戦っていた傅低に馬風慈が激を飛ばします。

「・・ってるよ・・じゃあな野盗!・・直ぐにあの世で大将とも会えるぜ・・」(傅低)

と言い放ち傅低も俚玉にトドメを差します。

この光景を観ていた黒桜は既に力なく自分を守るのでやっとの様子・・

「・・幕です・・桓騎・・貴方が否定した私の大義ため・・ここで死んでもらいますよ。・・傅低ッ!」(李朴)

「おおーーっ!」(傅低)

桓騎は負けじと剣を振りかぶり応戦しようとしますが・・その瞬間・・後ろから迫っって来た虎白公の一撃を背中に受けます。・・そして傅低のトドメの一撃!

748話に続く・・

キングダム 746話

前回のあらすじ

ついに桓騎かんきの刃が李朴りぼくを捉えました。右の額から側頭部にかけて一撃を喰らった李朴、、かなり出血しています・・勝負あったか⁉︎ と思われましたが李朴りぼくは・・ダンッ・・と足を踏ん張り倒れません。そして折れた剣を桓騎かんきの方へ向けます。

「まだだ・・李朴様を救えーー!」(馬風慈ばふうじ

「李朴を殺せーー!」(俚玉りんぎょく

決着をつけようと双方が昂っています。そこで李朴が一言・・

傅低ふてい・・桓騎を狙いなさい!」(李朴りぼく

「・・了解!」(傅低ふてい

さぁ・・この決着はどうなるのか?・・

時同じくして虎白公こはくこうの騎馬隊が楽華軍の阻止をかわし李朴の元へ迫っています。一方、飛信軍では砂鬼さき一家が飛信軍に加わっていた理由を明らかにしそうな様子。

キングダム 746話 ネタバレ考察

傅低が桓騎に襲い掛かります。

「よくも李朴様とカイネをこんな目に・・死にさらせーーっ!」(フテイ)

「させるかーーっ!」(リンギョク) 

俚玉が割って入ろうとしますが・・脇から馬風慈が俚玉に斬りかかります。

「お前の相手は俺だ・・」(バフウジ)

傅低が桓騎に一撃を入れます。桓騎は血しぶきをあげて落馬・・

「ふざけるなーーっ!」うろたえながら黒桜が放った矢は傅低に命中し傅低も落馬・・

負傷しながらも桓騎にとどめを刺そうと立ち上がる傅低でしたが・・その瞬間目にしたものは桓騎に捕まったカイネの姿・・カイネの首元には桓騎の剣が・・桓騎は血を吐きながら、

「動くな!・・さぁどおするよ?テメェら・・・だいたい甘メェんだよ李朴・・守らなきゃならない女を連れてるようじゃ・・ザコが・・」(カンキ)

動きが止まる李朴と傅低・・

ここで場面が変わり飛信軍の様子へ・・

砂鬼一家の一人が信の問いに答えています。

「砂鬼一家には桓騎が死んでも守りたいと願う者がいる・・そもそも桓騎軍はそのためにある。今回は桓騎でも先が見えない程の博打だから万が一の事を考えて我らを飛信軍に加えたのだ・・」

「何だって?」(シン)

再び場面は桓騎VS李朴へ・・

「私に構わず桓騎を殺せ!」カイネが叫びます。

動けない李朴と傅低にゼノウが「ブオーー!」と言いながら迫って来ています。

「李朴様ーーッ!」(コハクコウ)虎白公の騎馬隊も到着しました。

果たしてどうなる?この局面・・ 747話に続く・・

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